今回は、男性も女性も大好きなオナニーについて論じていきます。最近ひそかに禁欲ブームがきています。アメリカの掲示板では「みんなでオナ禁をしよう!」というコミュニティに50万人もの人が参加しているようです。メンズコーチジョージもオナ禁を推奨していますよね。世の中でオナニー=悪という風潮が強まってきている中でつらい思いをしている人が増えていることを私は知っています。そこで、本当にオナニーは悪なのか?ということを考えていこうと思います。
目次
オナニーのメリット
オナニーは体に悪いという意見と、体に良いという意見どちらの意見も存在します。研究され科学的に証明されているオナニーのメリットを紹介します。
というようにオナニーが体に好影響を及ぼすという研究は多数あります。
ですが過度のオナニーや足ピンなどの悪い姿勢でのオナニーは、
・疲労にによる活力の低下
・遅漏や早漏
・勃起不全
・集中力の低下
などの悪影響を及ぼすため、適度なバランスを保つことが大切になります。
悪影響の本質はオナニーではなくポルノ
オナニーは自然現象であり、決して体に悪いものではないのです。ですが皆さんはいつも何を見てオナニーをしているでしょうか?
おそらく、AVやpornhub などのポルノでオナニーをしていると思います。
オナニー自体は体に良くても、ポルノを見ることは体に非常に悪いです。特に最近ではケータイで簡単にポルノを見ることができる上に、無修正の過激なものがたくさん出回っています。Googleで検索すれば数秒で過激な動画を見れるという環境は異常であり、ポルノ依存に陥ってしまう人も多くいます。
オナニー=悪の本質は、ポルノ=悪なのです。
ポルノが体に及ぼす影響
過度なドーパミンの放出
- ポルノ視聴は、脳内の報酬系を活性化させ、ドーパミンの分泌を促進します。これにより、快感や満足感を感じることができます。この効果は、食事や運動など他の快楽活動と同様です。努力せずにドーパミンが分泌されるため多くの方が依存症になります。
耐性の形成
- 頻繁なポルノ視聴は、脳が刺激に対して耐性を形成することがあります。これにより、同じレベルの快感を得るために、より過激なコンテンツやより頻繁な視聴が必要になることがあります。
依存症のリスク
- 一部の人々にとって、ポルノ視聴は依存症を引き起こす可能性があります。依存症になると、ポルノ視聴が制御できなくなり、日常生活に支障をきたすことがあります。依存症は、脳の報酬系に対する過剰な刺激によって引き起こされます。
前頭前皮質の変化
- 一部の研究では、過剰なポルノ視聴が前頭前皮質の灰白質の減少に関連していることが示されています。前頭前皮質は意思決定や自己制御、感情の調節に重要な役割を果たします。この変化は、衝動制御や計画能力に悪影響を及ぼします。
性的嗜好の変化
- ポルノ視聴は、視聴者の性的嗜好や欲望に影響を与えることがあります。例えば、視聴するポルノの種類に基づいて、新たな性的嗜好が形成されることがあります。これが、現実の性的関係や満足感に悪影響を与えます。
性的満足感の低下
- 過剰なポルノ視聴は、現実の性的関係に対する満足感を低下させることがあります。現実の性行為がポルノのように刺激的でないと感じる場合、パートナーとの性的関係において不満を感じることがあります。
情緒的・社会的な影響
- ポルノ依存は、社会的孤立や抑うつ、不安などの情緒的な問題を引き起こすことがあります。これらの問題は、ポルノ視聴によって引き起こされる脳の変化に関連しています。
まとめ
このように、」オナニーは悪いことだという世間の風潮は間違っており、実際に体に害を与えるのはポルノということがわかりました。
正しい、オナニーを続けていきスケベに人生を楽しんでいきましょう。